lenovo E130でVirtualboxを実行するとCPU使用率が70-80%になる
タイトルの通りですが、少し前から手元のlenovo E130でVirtualboxを実行するとCPU使用率が70-80%になる現象が起きていました。
先日は間違えて休止状態にしないまま持ち運んだら、リュックサックの外側からでも分かるくらいマシン本体がものすごく熱くなってしまいました。
あと、これは関係あるか分かりませんがVirtualboxしばらく使っていると画面が黒くなって点滅しているマウスカーソルしか表示されないとか、resourceがど~たらというエラーでVirutalboxが再起動できなくなったりFirefoxがサイトへアクセスしなくなったり、いろいろ不便でした。
とりあえず、手元の環境では原因が分かって解決したので、せっかくだからメモ。
原因
LenovoノートPCのカメラ関係のアプリっぽい「vcamsvc.exe」が、Virtualboxを起動するとCPUを50%程度使うようになる(CPUコアのひとつ分を全部使ってたのかも)。
対応
参照サイト: Windows7でCPU使用率が100%のまま下がらない原因と対応 | 雑記帳
- 「コントロールパネル ⇒ 管理ツール ⇒ サービス」でサービスの管理ツール?を起動。
- 一覧から「ThinkVantage Virtual Camera Controller」を右クリックして「停止」。
念のため、右クリックしてプロパティを表示してから、「スタートアップの種類」を「無効」にもしておきました。
調査方法
- タスクマネージャを実行して「パフォーマンス」タブから「リソースモニター」を実行*1。
- リソースモニターで「CPU」タブを選択して、「プロセス」一覧を表示(「プロセス」行しかない場合は一覧が折り畳まれているので、右の方にある小さな丸いボタンを押す)。
- 「CPU」でソートして、CPUを使用しているプロセスを調査。
*1:タスクマネージャの「プロセス」タブの一覧では見つけられませんでした